社会保険は、原則として、住んでいる国のものに入ることになります。

そのため、日本に住んでいて、20歳以上60歳未満であれば、外国人であっても国民年金に加入する必要があります。

逆に、日本人であっても、海外に派遣されると、派遣先国の社会保険に加入することになります。

ただ、その場合、年金についてはどの国でも一定期間の加入を支給要件としているため、行った先での加入期間が短いと、保険料が掛け捨てになってしまう危険があります。

そのようなことを防ぐため、国と国との間で協定を結び、加入期間を相互にカウントできるようにしているところもあります。

それが社会保障協定です。

日本の場合は、2000年にドイツとの間で最初に締結されました。

本記事を書いている時点(2018年6月15日現在)では、18か国と協定を結んでいます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/shakaihoshou.html

また、現在署名済みで、今後発効する相手国もあります。

このような協定が次々に結ばれるにつれて、外国との距離は確実に縮まっているんだなと感じます。